新モンゴル高校のごみ調査グループがUBのごみ問題に関するブログを立ち上げたようです。
http://ar09gomi.wordpress.com/
テーマは「頭のごみをきれいにしましょう!」。ポイ捨てが本当に多いUBを変えるためには、人々の意識から“きれい”にしていかなければならない。学生たちはそう考えたようです。
なぜ、ポイ捨てがおきるのか。本当かどうか分からないけど、こんな話を聞きました。
「ポイ捨てをするのは、道路を掃除する人がいるから。ポイ捨てがないとその人たちの仕事がなくなってしまう」
ドイツに留学していたときも似たような話を聞きました。
「ドイツ人は街中にごみが落ちていても、清掃する人がいるから気にしない。けど山や自然の中では絶対にごみを捨てない」
確かに、UBでは街中を清掃するスタッフをよく見かけます。だけど、彼らの雇用を守ることを、ポイ捨てをする理由にはできないと思います。それを認めてしまったら社会は前進しない。学生たちはそのことを無意識に感じ取っているのだと思う。
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