2010年4月1日木曜日

Gorillaz : Plastic Beach

各メディアで大絶賛。話題のゴリラズの新譜、聴きました。


( Gorillaz : Plastic Beach )

まず、プラスティック・ビーチというネーミングが素晴らしい。現代社会のユートピアを何となく言い当ててしまったような表現だと思う。

そこで鳴る音楽も純粋に快楽的。楽しい。ポップミュージックの理想だと思う。全16曲構成。最初から最後までその楽しさが持続するのすごい。そこは全曲異なるアーティストたちとコラボが見せた業なのだと思う。一人のアーティストや一つのバンドでは、一つのコンセプトから16通りの遊びは生まれない気がする。そういう意味で本当によくつくられたアルバムだと思う。

今作は、ゴリラズは一つの発明だと言うことを完全に証明した記念碑的な一枚だと思っている。

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