ここUBは毎週火曜は映画サービスデー。半額で見れます(日本円で約150円)。先週封切りされたキック・アスを見てきました。もともとはスパイダーマンのようなコミック原作ものです。
単純なヒーローアクション映画と思ってみたらビックリ。グロでバイオレンスな映画でした。途中の拷問シーンは直視することができませんでした。
それだけでも驚くのに、何とこの映画、小学生くらいの可愛らしい女の子が人を殺しまくります。その殺し方も刀でぶった切ったりナイフで切り裂いたり、ちょっと信じられないくらい暴力的です。
あとでネットでチェックしたのですが、本国アメリカでは当然R18指定でした。そんな映画に子どもを起用していいのか?と思いますが。
が、ここモンゴルではR18指定とか無さそうです(あるのかも知れませんが)。私が見たときも小さな子ども連れの親子が数組きていました。後ろの席の子どもは映画の途中、怖いとか気持ち悪いとかそんなことを言っていました。
そういう反応ならまだよいのですが、これが超楽しい!っていう反応になったら怖いです。いずれにせよ、子どもたちに見せるのに相応しくない映画だと思います。きちんとR指定すべきでしょう。
ちなみにこの映画は日本での公開予定は立っていません。一応アメリカでは公開と同時に1位になり最初の週で17億の興行収入を得た人気作品です。キル・ビルがヒットした日本ならうけそうな気がしないでもないのですが。
来週の半額デーはシュレック4でも見にいこうかと思います。
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