また映画です。ジャッキー・チェンのカラテキッドを見てきました。この作品、20年近く前に公開された同名映画(邦題はベストキッド)のリメイク版です。
内容は、ひょんなことからいじめのターゲットになってしまった主人公が、いじめにあってるところを風変わりな空手の達人に助けられ、その達人から空手を教わり、空手の大会に出場していじめっ子と対決するといったシンプルなものです。
で、その空手の達人役がジャッキーだったわけです。初老を迎えた感のあるジャッキーにとってはハマリ役だったように思います。肉体で見せるアクションは健在でした。
映画を見ていて映画よりも面白かったのがモンゴル人のリアクション。空手の大会の場面では、主人公が技を決めるごとに拍手喝采。しまいには「がんばれー!!」「負けるなー!!」みたいな応援がスクリーンに向かって投げかけられます。
最後の決勝でいじめっこに勝った瞬間なんかは、総立ちになって喝采を揚げるんじゃないかっていうくらい(さすがに総立ちにはなりませんでしたが)大盛り上がりでした。ほんとすごかった。。
日本の劇場ではありえないモンゴル人の映画の楽しみ方をちょっといいなぁ~って思ってしまいました。娯楽ってとことん楽しんだもの勝ちだなって思います。この映画はまた見に行こうかな。
フィリピンでクンフーパンダ観たときも同じようなカンジでした。
返信削除コメントどうもありがとう!そうなんだ~。そういえばドイツでも劇場で盛り上がってたな。日本が例外なんだろうね、きっと。
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