2010年9月7日火曜日

いまさら貧困



先日、最寄りの田端駅周辺にホームレスの人たちが住み着いているの気付いて少しドキッとした。モンゴルに来る1年半前には見かけなかった光景だったから。

正直ちょっと怖いなって思ったし、あぁ田端でもホームレスの人たちが生活するのが日常になってしまったんだって悲しくなった。

ほんの2,3年前には格差社会とかその延長で日本の貧困問題がだいぶ話題になっていたけど、結局は一般的な共感を得る社会問題にはならなかったのだと思う。勿論、これからなる可能性もあるけど。

開発途上国にいると、世界中の色んな国からの援助の情報が入ってきて、途上国の貧困問題っていうのは先進国の市民にとっては国内の貧困問題よりも共感を得やすいものなんだって実感する。

そう考えると、日本国内の、特に中高年層の貧困者っていうのは社会的に相当やばい状況にあるんだと想像してしまう。やりなおしのきかない社会だし、日本は。

次から次に問題というか世論みたいなものは流れていくから、よほどのソーシャルインパクトがないと問題そのものが日常と化してしまう。日本の貧困問題もそんな問題の一つになってしまうのではないか。田端をあるいてそんなことを考えた。

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