自殺やうつ病に起因する経済的損失が、2009年の1年間で2兆6782億円に上ることが7日、国立社会保障・人口問題研究所の推計で分かった。詳しくはコチラ。
は?何それ?って思ってしまう。
毎年3万人もの自殺をしてしまう人たちがいるってことは社会的にそして家族や友人の心にどれだけの損失があるか考えたことはあるの?って言いたくなってしまう。
GDPを引き上げるから自殺予防対策をしましょうってそういう話ではないよね。勿論、そんなことは記事にも書いてないけど。
でもね、そんな経済的にカウントできる話では無いでしょ。人の命ってお金で買えないかけがえのないものなんじゃないのって思います。単純かな。
別に研究機関の人も深い意はなく、研究として数値を出したことは分かります。ただ、このデータをみることによって自殺に対する不感症って試されるのだなって思う。あまりにも客観的になってしまっているから。
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