2010年9月26日日曜日

同期Y隊員の「適正技術」支援

今夜は食べすぎで体が重ったるいです。食べすぎには注意ですね。。それはさておき、これまで紹介する機会のなかった同期Y隊員のブログの紹介です。

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理学療法士として南ゴビの病院に赴任しているY隊員。最近、停電の時間を利用して、なんと褥瘡予防のクッションを手作りで仕上げたそうです。

材料は全て現地で調達し、ハンドメイドで作成。開発途上国支援には「適正技術」というキーワードがあります。「適正技術」とは、経済的、技術的、文化的側面を考慮した上で、現地のレベルで再現可能な技術支援を行うことです。

今回のY隊員の「褥瘡予防のクッション」はまさに「適正技術」のお手本だと思います。そして実際に患者さんにテスト使用してもらったところ好評とのこと。さすがです。

こういう本当に役立つ技術支援というのは結構難しいものです。モンゴル人は手先が器用で、刺繍くらいなら難なくこなす女性が多いので、その点から流行りそうな気もします。

バガノールの病院に赴任しているO隊員、そして今回紹介したY隊員。二人とも見ならうべきところばかりの尊敬する隊員です。本当に素敵な同期に恵まれたなぁと思います。

2 件のコメント:

  1. 元気ですか?こちらは相変わらずです。ブログ、紹介してくれてありがとうね!ビックリしたけど嬉しいよ。何だか照れます(笑)このクッションがモンゴルで流行るように祈っていてください。

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  2. コメントどうもありがとう!セミナーとっても充実した内容だったみたいだね☆改めて尊敬です!残りの期間もこのままの調子で頑張ってね!

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