テラ・ルネッサンス・ウガンダ駐在代表小川真吾さんのインタビュー記事から(日経アソシエ:2010.10.19)。
「日本人はインドに来なくていい、日本ではホームレスの人の横を一般人が見向きもせずに早足に歩いていく。食べ物の飢えはないけど心の飢えが蔓延している、日本でやることは山ほどあるよ」
と、マザー・テレサは言っていたそう。
心の飢えが蔓延しているなんて言われたら日本人として悲しくてしかたがない。客観的になったつもりで「あぁ、そうだよなぁ」なんて評価してはいけないことのような気がする。
「心が飢えてるね」
声が聞えてきそうだ。やっぱりこんなことは言われちゃいけない。そう思う。
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