2010年12月15日水曜日

洗濯日和と(料理の話)

気温14度。朝は冷え込んだけど日が昇っていまは快晴。最高の冬晴れ。ここ2,3日あまりお日様を見なかったので絶好の洗濯日和。家事全般を上手にこなせるようになることを目指しているので洗濯も修行のひとつ。からっと乾いたシャツに袖を通すのは気持ちがいいし。

昨日、一昨日と試験勉強をしながら推理小説を二冊読んだ。あと、昨日は黒澤監督の「生きものの記録」を劇場にみにいった。これまたすごい作品で、いつかまとめて感想を書きたい。あとあと、昨日は身体から真剣に勝負をしているオーラが満ち溢れている素敵な人と少しお話することができて嬉しかった。


話⇒すこし変。

最近料理にこっている。といってもクックパッドをレシピに色々試し始めている程度。だけどこれが面白い。クックパッドすごい。実践してそのすごさを教えてくれたR子に感謝。

ご飯を作りながら考える。料理はコミュニケーション力の一つに同定できる。ご飯をつくること、そして一緒に食べることは最強のコミュニケーションになる。どんな人とでも仲良くなれる。なれなくとも料理を通じて何かを交わすことができる。

特に海外で生活すると料理のコミュニケーション力の高さを実感する。言葉でうまくコミュニケーションがとれなくても、お互いの国や地域の料理を紹介しあうことで、精神的にも物理的にもすごく距離が縮まる体験をしたことがある。

最近話題となった映画「かもめ食堂」「食堂かたつむり」なども、料理のもつ本質的なコミュニケーション力を描いている。料理を通じて人が繋がり、ご飯をたべることによって日々を生きていく。

そして料理ができることは、どんな環境でも生きていけるサバイバルスキルの向上という立派なおまけがついてくる。これは英語よりも真にインターナショナルな能力だ。

よく企業の求める人材にコミュニケーション力というのを目にするが、これは料理ができますか?という質問に変えてもいいと思う。話が飛んでしまった、けど本当にそう思う。

そういう訳で、いま料理を勉強していることは、ただ家事をこなせるようになること以上の意味を自分自身に付加しています。もう少し上達したら、友だちに料理をふるまってみたい。お菓子なんかも作って、何かの集まりに持っていてみたい。そんなことを考えています。

今日はこれから歯医者とリリィのライブ。歯医者はうんざりだけど、リリィシュシュは楽しみ♪

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