2010年12月18日土曜日

朝から活動する(朝活?)

東京の気温は12度。快晴。お出かけ日和の土曜日。でも明日は試験なので勉強する。いまはお昼休み。

帰国してからほぼ毎日、午前中に2~3時間は読書している。もう習慣化して、朝起きたらまず本を読んでいる。で、だいたい30分ほどで身支度をすまし、24時間営業のマ○クでコーヒーを飲みながら本の続きを読む。

だいぶ前から気になっていたのだが、朝7時~9時くらいの時間帯に、ビシッとスーツで身を固めた女性男性が、何か資格取得関連の参考書を抱えて勉強しているのをよく見かける。

どうやらこれが流行の「朝活」らしい。早朝の出勤前の時間を使い、趣味やお稽古事に励む。20~30代ビジネスマンの自己投資方の主流となりつつあるようだ。マ○クで見かける方々は一様にできるビジネスマンの雰囲気が感じられる。傍で仕事のためになりそうにない読書をしている自分に(殆ど僅かに)引け目感じる。

とはいえ「朝活」自体は別に新しくも何とも無い。私も高校時は毎朝柔道の「朝錬」でランニングをしていた。大抵の部活動はいま変わらずに「朝錬」をしていると思う。この「朝錬」も立派な「朝活」であると思う。

すごいと思うのは日本人の全体的な向上心、そして自己研鑽に対する姿勢だと思う。「朝錬」しかり「朝活」しかり、時間を限りなく有効活用して自身を成長させることに本当に余念がない。欧米だともっと科学的根拠に基いた活動が要求されるのだと思う。

話⇒少飛

ドイツとの国際競争力を比較に、日本人は働きすぎるくらい働かないと国際競争力を維持できないのか、と考えたことがある。時間単位の生産性を実は量でカバーしているのではないかと。いまでもときどきそう考える。

ただ、だからといってドイツのようなワーク&ライフバランスの導入が日本人に馴染むかどうかはちょっとわからないと思う。いまの若い世代も、やっぱり「朝活」が好きな立派な日本人なのだから。働き方を変えることはDNAを変化させることなのかも知れない。朝のマ○クでそんなことを考えた。

話⇒大飛

今夜はチャットモンチーのライブ@中野サンプラザ。「サンタが中野にやってくる」という名をうったライブ。どんなセットになるのだろう。楽しみ♪

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