2011年2月12日土曜日

個人の危機、国家の危機、地球の危機



柳井さんと大前さんの共同執筆『この国を出よ』を読んだ。

国の債務がGDP比の200%を超えてしまった日本。国家が破綻する崖っぷちにいながらも危機感を持てない政治家。いざとなったら国が何とかしてくれるだろうと同じく危機感を持てない国民。

海外に視点を転じれば過去に例をみないビジネスチャンスが転がっている現状。若者は自らのチカラで生き抜くチカラを見につけるべく海外に飛び出し、グローバルな人材となってこの国を復活させる以外に危機を乗り越える方法はない。とても鼓舞されるメッセージに溢れた内容だった。

出来れば電子メディアで無償で、もしくは内田先生のように著作権を放棄してでも、いますぐ一人でも多くの若者に届けなければならないメッセージだと思う。

本書に付け加えるべき点が一つ。国家の危機、個人の危機よりも意識することが難しい危機として「地球の危機」がある。このままではあと3~5年で国が破綻するかも知れない。それと同じようにこのままではあと20~50年で人類は地球に住めなくなるかも知れない。

「地球の危機」の意識を持つためにも“この国を出”ることは必要だと思う。世界で何が起こっているのか、特に途上国と呼ばれる地域で環境がどのように変化しているのか、それを目の当たりにしたらこのままではいけないと考えざるを得ない。

2 件のコメント:

  1. 早くこの国出たいです。

    でもその前にスキルを身に付けないと・・・。

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  2. コメントどうもありがとう。
    あつしはもう素養は十分だと思うよー。
    いつ飛び出したって君ならうまくいくと確信しています。

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