地震から一か月。でもまだ今日も大きな余震があり、原発も予断を許さない状態が続いている。
SUAGE(すなおに明るく元気で)の方針に反する書き込みだけど、地震からずっと軽い鬱のような感じが続いています。うまく力が入らずに、気力が上がってこない。
でも、まだ関東は全然ましな状況だから、自分自身に対し「何甘ったれてるの、頑張れよっ」って思うのだけど、どうにもうまくいきません。本読んだり映画みたりしてもブログ書けないし。
どうしたらいいのかよく分からなくて、島根に住む友人に電話した。彼はちょっと前にブログにこんなことを書いていた。
↓↓↓以下転載。
出来れば、みんなに伝えたい。
地に足つける生きかた。
じいちゃんばあちゃんは7時には寝てた。
原発は無かったし、関東にこんなに沢山の人はいなかった。
携帯で書きながら、矛盾を含みながら、
でも、この方向は間違ってない。
地に足つけて生きること。
人が分散して、無理なく生きる知恵。
これも一つの学び。
畑に出ながら、桑をもち、道をつけてくんだ。
いつかみんなが地に足つけて幸せに生きる道。
僕はその道の一つだけを耕そうじゃないか。
以上。
彼のいう「地に足をつけて生きること」。はたして自分にこれができているか。できていないのだと思う。地に足がついていないから、こんな時にどうしたらいいのか分からなくなるのだと思う。
でも彼にちょっと鬱な状態を話したら「それは正常な反応だよ」と言われたので少しだけ楽になれた。
もう少しこの気分は続くと思う。そしてこの状態で頑張っていこうと思う。無理に普通を装わないで。無力感を抱えたままで。
「地に足をつけて生きること」も考えていきたい。すぐに実践できそうにないけど少しづつシフトしていきたい。
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