2011年5月19日木曜日

『そこまで言うか!』



久々の今日の一冊。久々だけど別に本を読んでないわけじゃないです。活字中毒は相変わらず。たくさん読んでます。

もうカバーを見ただけで9割がた内容の想像がついてしまう本。それでも読んでしまうのは好奇心でしょう。あの「ひろゆきVS勝間」対談を見てしまったら。

帯に「私たちを嫌っている人に読んでほしい」とあったけど、嫌っている人が読んでも好きにはならないだろうと思います。それくらい美意識のかけらも感じなかった。

でも内容はとても面白かった。想像のつかなかった1割の部分がとてもためになる内容だった。特に「人と比べると不幸になる」という件やホリエモンの「死」に関する意識。良くも悪くも大抵の日本人が顔と名前を知っているくらいの有名人になると考えることがユニーク。

個人的にはひろゆきの言っていることに一番共感した。柳のような印象のする人だけど発言が分かりやすいしブレがない。あとホリエモンがやっぱり一番人間味臭かった。刑務所で何してるのかな。早く出所してきてもらいたいものです。

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