2011年5月21日土曜日

ブラックスワン



話題の映画ブラックスワンを見てきました。前評判通り、ナタリー・ポートマンの鬼気迫るような演技がすさまじかった。それを観るためだけでも劇場に足を運ぶ価値のある作品だと思う。

ナタリー・ポートマンをみるといつもオードリー・ヘップバーンを頭に思い浮かべてしまう。二人ともデビューの時からずっと変わらず妖精のような容姿を保ち続けていて、ちょっとこの世の人間のような感じがしない。スクリーンの世界で生きるために生まれてきた存在なのだと思ってしまう。

この作品自体は、暗くて怖くてエロくてR15が確かなくらい目を逸らしてしまうシーンが多い。もし普通の女優さんがやったら映画として持たない内容だと思う。

やっぱりナタリー・ポートマンにつきる。彼女の存在が100%の映画だった。

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