2011年6月1日水曜日

星を追う子ども



毎月1日は映画の日。嬉しい。日本は映画高いから。いつも1000円になればいいのに。今日は「プリンセス・トヨトミ」と「星を追う子ども」をはしごでみました。一日2本はちょっと疲れる。

トヨトミの方は原作は未読。おそらく大抵の映画のように原作の方が面白いのではないかと思います。堤さんをはじめ俳優の演技はうまかった。綾瀬はるかはどんな役でも似たような感じになってしまうけど。

星を追う子どもはまさにジブリのオンパレード。ここまであからさまにジブリの影響が出てしまって本家から文句言われないのだろうか。。開き直っているのからいいのだろうか。

メインキャラの一人である「先生」の執念がすさまじかった。亡くした恋人を蘇らせるという目的に向かってひたすらに真っ直ぐ。手段を択ばないところに「悪」を感じてしまう部分もある。でも、あそこまで目的志向のキャラクターは久々に見た気がする。

情報量が多くて、2時間の映画にまとめるよりもファンタジー小説として読んでみたい。この監督はほかの作品で有名みたいなので、そちらも見てみたいと思う。

1 件のコメント:

  1. 僕も観てきました!
    ジブリでしたね(笑)

    だけど、デビュー作から映像美に定評のある新海監督が手掛けただけあって、ルガルタ?ベガルタ?の表現は圧倒的でした。

    「秒速5センチメートル」もオススメです。

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