2011年6月6日月曜日

今シーズンのプロ野球は面白い



うっかりしてたらもう6月です。6月は環境月間。環境関連のイベントが目白押しです。昨日はうちの職場が主催するシンポジウムがありました。今週末もイベントを開催します。興味のある人は来てください(詳しくはこちらから)。

話⇒変

今シーズンのプロ野球はセパ両リーグとも面白い(特にパリーグ)。何で面白いかというと投手陣がすごい。成績だけ見てもパリーグは上位12位までが防御率1点台(6/6日現在)!!

打者のレベルが下がったから投手陣の成績が良くなったとも読み取れるけど、実際に映像で見てみると1点台の投手は素晴らしい投球をしている。

ダルビッシュ、杉内、和田、涌井、岩隈、成瀬、そして田中とエース級の投手のまさにエースたる活躍をしている。

注目は田中ことマー君(ん、逆か)。先日のロッテ戦での成瀬との投げ合いを見たけど、正直とんでもない投手に成長したと思った。まだ二十歳そこそこなのに威風堂々とした佇まい。そして高い角度から投げ下ろされるストレート。ずしんとミットに収まった音感から相当の重量を感じ取れる。近年では数少なくなった「剛腕」型の代表的な投手だと思う。

野球は球場で見ると乱打戦の方が楽しい。でも映像や成績でみると投手が締まっている方が緊張感があって見ごたえがある。あまり野球に詳しくない人には防御率1点台のすごさは伝わらないかも知れない。まずは上で紹介した選手が投げる試合がTVでやっていたら見てほしいと思う。

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