2011年7月9日土曜日

三読のすゝめ



早く風邪を治したくて病院にいって薬をもらってきた。薬は飲まない主義なのでそれだけ必死というわけです。

お医者さんから「この薬飲むと眠くなります」とい言われた薬を飲んだらほんとに眠くなって昨夜は8時に就寝。だいぶ復調しました。

話→変

高校までの読書の傾向として、繰り返し読書というのをしていました。同じ本を2~3回繰り返して読む。それだけです。

その後あまりこの繰り返し読書をしなくなったのですが、最近ドラッカーの本を3回繰り返し読んだところ、内容が面白いように脳に染み込んできて良かったです。

本にもよるけどドラッカーの本くらいになると、私くらいの脳では一度読んだだけではあまり読書の効果がないのかなと思います。

一度読んで「面白かった」本は、二度読むと「よくわか」るようになり、三度読むと「自分の一部にな」る。三読とはどうやらそんな感じです。

そういえば自分の言葉というのは、高校時代に三読した本からだいぶ引用されているなと思います。文学ばっか読んでたので古めかしい言葉が多いのが難ですが。

昔読んで、またはこれから読む本で「面白かっ」た本があれば是非三読してみてください。してみないと絶対にわからない発見があります。

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