都内で里都フォーラムというイベントに参加しました。
都市と農村を繋ぐ架け橋のような交流内容でとても面白かったです。
プレゼンターは、千葉の鴨川に住む林さんという方で、ロックンロールな生い立ちから鴨川に移り住み半農半アーティストになるまでの半生はとても刺激的でした。
林さんもそうですが、農村地域で持続可能な社会創りに向けて活躍される方々にお会いすると、都会人とは違った澄んだ目の色をしていることに気付きます。
空気が違うのか、食が違うのか、普段目にするものが違うのか、とにかくみな穏やかでチカラのある目をしています。
話⇒少変
林さんの話でへぇ~と思ったこと。
林さんは20代のときにガールフレンドと世界中を旅したそうです。その時、都会にいるとよく喧嘩したらしいのですが、田舎や自然の中にいるときは喧嘩することなく、とても仲が良かったみたいです。
東京の自然がもっと豊かになったら。人と人との関係ももっと豊かになるのかな、なんて思います。
壁面緑化や憩いの森など、都市における緑地創造の方法はあります。なかなか数値で検証することの出来ない緑の効果ですが、もっと目を向けるべきと思います。
都市と自然は相反しない。私のように東京生まれ、東京育ちで自然の中で生活したい人にとっては重要なテーマです。
0 件のコメント:
コメントを投稿