2012年2月2日木曜日

たまにはたまツキ



以前にこのブログでも紹介した『減速して生きる』の著者の高坂さん。彼が営むバーたまツキに10年振りくらい再会する友達と遊びに行ってきました。

改めて『減速して生きる』は面白い本だと思います。ポイントはまず著者に(簡単に)会えること。普通、読んだ本の著者に会おうと思ってもなかなか会えませんよね。まして会って(じっくり)話をすることなんてそうそうは出来ない、と思います。

でも、高坂さんの場合は普通に会える。最初にお店に行ったときは、犬の散歩の出掛ける途中で、店主不在の中、お店が開くまで待たせてもらえました(笑)。さらにお客の入り様によりますがじっくりお話しすることも可能です。

次に本の社会的影響力。部数以上の影響力がある極めて稀な本だと思います。まぁ、影響力調査なんて出来ないのでほんとのとこはわからないのですが。

ただ、「減速して生きる」=「ダウンシフターズ」という造語は「ロハス」や「半農半X」のように都市住民の潜在的願望を顕在化させる強烈なキーワードのように思います。そして「ロハス」や「半農半X」よりも「職業」を選ばないところにより多くの人の共感を持って受け入れられる間口の広さも感じます。

話→変

約10年振りの再会は面白かったです♬

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