人の言うことに従えるのは素直
自分の心の言うことに従うのは正直
どちらも美徳。どちらもバカをみる社会ではいけない。
2012年8月30日木曜日
2012年8月28日火曜日
職業の貴賎
(2012.8.22:日経新聞朝刊)
社員同士がオフィスに集まらずにプロジェクト進める仕事のカタチ。世界中好きなところをオフィスして参画できる仕事のカタチ。
Webネットワークで可能となった、今までになかった仕事のカタチが脚光を集めはじめている。これから、IT関連の仕事は、こういうのが当たり前になってくるのかも知れない。
でも、こういう新しく、何となくカッコいい仕事のカタチより、大地に足をつけて、自然と向き合う仕事のほうが尊いと思う。
人間、食べなくては生きていけない。どんなに有名になろうとも、どんなにお金持ちになろうとも、食べなくては生きられない。
そう考えると、食べものを作ったり、生き物がいる自然環境を守ったりする仕事をする人たちが、一番とまでは言わなくても、もっともっと評価されてしかるべきだと思う。
新しく、スマートなものに光をあてるだけでなく、私たちの生活と命が、何によって成り立っているのかに目を向けなければいけない。そのバランス感覚はとても大切だと思う。
確かに職業に貴賎はないかもしれない。けど、本当に貴い仕事というのはある。
2012年8月23日木曜日
尊敬できる老人
職場にインターンシップの大学生を迎えての4日目。みんなモチベーション高く、素晴らしい学生たちです。
今日は一日、子ども向けの講座のお手伝い。牛乳パックを使った工作教室です。はじめに職場のボランティアの方たちから作り方を習い、そのあとすぐに実践です。
たくさんの子どもたちを相手に、みんな活き活きと楽しそうに工作のお手伝いをしていました。子どもたちもとても楽しそうで、大成功の研修だったと思います。
研修の振り返りの時に、ボランティアの方たちから学生に届けられたメッセージがまた素晴らしかった。話したのは80歳すぎのおじいちゃんたち。ボランティアとして環境教育に関わる理由を話してくれた。
「私がいまボランティアとして環境教育に関わっているのは、環境を顧みずに経済成長を優先させてきた当事者として、反省の意を込めて、未来のために自分にできることを真剣に考えた結果。」
「あなたたちも、今日のように、次の世代に対して自分ができることを繋げていって欲しい。」
世代間不公平に対して、真剣に向き合い、考動している老人たちを尊敬する。そういう老人は、若者からチャンスを奪うのではなく、育てることに取り組んでいる。本気なメッセージに、きっと学生たちも心を動かされたと思う。
若者×老人の理想的なコミュニケーションの現場が生まれた一日だった。
今日は一日、子ども向けの講座のお手伝い。牛乳パックを使った工作教室です。はじめに職場のボランティアの方たちから作り方を習い、そのあとすぐに実践です。
たくさんの子どもたちを相手に、みんな活き活きと楽しそうに工作のお手伝いをしていました。子どもたちもとても楽しそうで、大成功の研修だったと思います。
研修の振り返りの時に、ボランティアの方たちから学生に届けられたメッセージがまた素晴らしかった。話したのは80歳すぎのおじいちゃんたち。ボランティアとして環境教育に関わる理由を話してくれた。
「私がいまボランティアとして環境教育に関わっているのは、環境を顧みずに経済成長を優先させてきた当事者として、反省の意を込めて、未来のために自分にできることを真剣に考えた結果。」
「あなたたちも、今日のように、次の世代に対して自分ができることを繋げていって欲しい。」
世代間不公平に対して、真剣に向き合い、考動している老人たちを尊敬する。そういう老人は、若者からチャンスを奪うのではなく、育てることに取り組んでいる。本気なメッセージに、きっと学生たちも心を動かされたと思う。
若者×老人の理想的なコミュニケーションの現場が生まれた一日だった。
2012年8月17日金曜日
Tiny Riot
21世紀型反抗表現アプリ「Tiny Riot」が馬鹿馬鹿しくて最高(笑)。
http://www.tinyriot.jp/entry.html
怒ったときはスマホを振るだけ!!怒りのエネルギーがテクノロジーにより音響化されグルーヴを生み出す!!しまいになんで怒っていたのか分からなくなるくらい腕が疲れる(笑)
みんな、このアプリを装備して、今夜は首相官邸前でLet's怒怒怒!!!
http://www.tinyriot.jp/entry.html
怒ったときはスマホを振るだけ!!怒りのエネルギーがテクノロジーにより音響化されグルーヴを生み出す!!しまいになんで怒っていたのか分からなくなるくらい腕が疲れる(笑)
みんな、このアプリを装備して、今夜は首相官邸前でLet's怒怒怒!!!
2012年8月16日木曜日
『カンブリア宮殿』
今日の一冊。カンブリア宮殿の確か3冊目か4冊目。相変わらず面白い。知っている企業から知らない企業まで、一流の経営者と呼ばれる方々の至言名言が、まるで世間話のように普通に飛び出てくる。
番組は知らなけど、本の中でそれぞれの方の「座右の銘」が色紙で紹介されている。この「座右の銘」という言葉、広辞苑で引いてみたら《常に身近に備えて戒めとする格言》とあった。それなら私にもいくつかある。
ということで勝手に私の座右の銘を紹介したいと思う。
1.調子のいい時は足元を見直し、調子の悪い時は思い切って行動してみる。
2.月に一度は考える日を設けて考える。don't think, Feel
3.己の欲せざること人に施すことなかれ。
4.人に優しく。優しさは繋がっていく。
5.まずは自分から。
6.一生青春、一生勉強。
7.言葉は届けるもの。伝えるためものではない。
8.人は昨日そうであっても今日は変われる可能性を持っている。
9.多面性を理解しようとすること。= to love
ざっと9つ。まだ出てきそうな気もするけど、常に身近に備えているのはこれくらいかな。
座右の銘とは違うけど、人生において大切なことは「幸せを感じられる確かなことをいくつ見つけられるか」だと考えている。これはできればお金がかからないことのほうがいい。
この本の中で村上龍は「僕はこれからの日本の目標や豊かになるという意味を決めてしまえばいいと思うんです。それはお金ではなくて、なんらかの形の社会貢献や国際貢献だ、と~~」と言っている。
雑な文章になってしまったので強制終了しようと思う。とにかく大切なことを考えるきっかけとなった一冊だった。
2012年8月15日水曜日
『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』
http://www.theladymovie.jp/
『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』を見てきました。いい映画だった。多くの人に見てほしい映画です。
映画を見たあとに、いまも続くミャンマーの少数民族間の紛争や、シリアの内戦のことを考えた。
きっと映画を見た人の多くは、自分のように何かインスパイアされたんじゃないかと思う。世界中で起こっている悲惨な争いや、人権を踏みにじるような差別について、考え、何とかしたいと思ったんじゃないだろうか。
映画に限らず、インスパイアされる出来事はたくさんある。スピーチ、文章、写真などなど。それに触れた時に、人に伝えたい、共有したい、アクションを起こしたい、そういう気持ちになることがあると思う。
その時に、次の一歩につながる仕組みや仕掛けがあると、大きなうねりを作り、社会に変化をもたらす何かが生まれるのではないかと思う。
今日の映画も、例えば劇場からビルマ大使館に投書をできるような仕掛けがあれば、少なからぬメッセージが送られたかもしれない。
世の中には、インスパイアされたけど、ひと晩寝たらすっかり無かったことになってしまっていることがたくさんある。それってものすごくもったいない。インスパイアを無駄に捨てないツールが必要だと思う。
2012年8月13日月曜日
2012年8月12日日曜日
2012年8月9日木曜日
習慣
いいことでも、わるいことでも、習慣になるとそのことに対する閾値が低くなる。
早起きするとか、嘘をつくとか、些細なことでもそう。
良い習慣を増やし、悪習を絶つ。聖人を目指しているわけではないが、そういう心構えでいたい。
早起きするとか、嘘をつくとか、些細なことでもそう。
良い習慣を増やし、悪習を絶つ。聖人を目指しているわけではないが、そういう心構えでいたい。
2012年8月5日日曜日
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