1.防災意識UP
日本のような震災大国では、生活インフラが寸断される危機は起こりうる。それに対しどう備えるか。そういう現実的な視点でみても含蓄ある内容だったと思います。3.11の丁度一ヶ月に公開したことも何かの暗示かと思います。
2.家族のカタチ
タイトル通り、家族が家族としてサバイバルする変化を描いています。困難を乗り越える過程で家族の絆を深める。ありきたりかも知れませんが錆び付かない普遍性のあるテーマだと思います。
便利さと引き換えに人間が失ってしまったものは何か?。そういう現代文明に対するアンチテーゼとして観ることも出来る。けど作品の本質はコメディーで、あくまでもエンタメとしてそんな「疑問」を切り取ったことが、改めて見事だと思います。
補足:エンドロールに流れた楽曲がとても良かったです。
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