東京新聞 2017.02.25
今朝の東京新聞。桜の木を食べて枯らす外来種「クビアカツヤカミキリ」について。外来種問題は今に始まったことではないが、この外来種が引き起こすインパクトは日本人にとって大きい。
対策を取らなければ数十年で日本中の桜がなくなってしまうという。生物は人間の予想通りに動いてくれないから、事態を深刻に受け止めて、即対策を講じないとまずいんじゃないかと思う。
桜の咲かない日本。僕は花粉シーズンと重なるので、桜の時期にいい思い出は少ないが、それでも桜の咲かない日本は想像したくない。大丈夫。何とかなるでしょう。そう思っているのは甘いと思う。生物は人間の予想通りに動いてくれない。
ちなみに原因は輸入木材に生息していたと考えられているが、もしそうだとしたら皮肉以外の何ものでもない。
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