2018年10月30日火曜日

王座戦最終局

ひたすらどんぐりを集める娘
10/30日。快晴。雲一つない爽やかな秋空。娘と歩いて保育園に向かう道すがら、風に桂の甘い香りが運ばれてくる。今日は王座戦最終局。中村王座が防衛か、斎藤七段が初タイトルか。実力が拮抗する二人だけあって予想が付かない。

仕事と子育てに追われてこの七か月ほどまったく自分の時間を作れなかった。いまは少しづつゆとりを取り戻していこうと思う。一日に10人もアクセスのないこのブログを更新するのも、ゆとりを取り戻す一つの手段。日常で思ったこと感じたことを記録する。

昨夜は寝室に突然カマドウマが表れて驚いた。今朝起きたらいなくなっていたけど、いったいどこに隠れているのか。今の住居はワンダーランドで、色々な生き物たちと共生している。たまに蛇もでるので驚くけど楽しい。素敵な環境なので、生き物好きな娘に育ってほしい。

さて話は王座戦。中村王座の後手番で戦形は角換わり。思い切って予想をすると、斎藤七段が初タイトルを獲るのではないか。振り駒で先手番を引けたのもそうだけど、最近の将棋での冷静沈着な指し手を見ていると負けが想像できない。前局では中盤に開き直ったかのような王座の剛腕で逆転を許したけど、今回は奪ったリードは冷静に保てるのではないか。終局が楽しみ。

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