将棋連盟モバイルより |
解説者も私の激指しも106手☖7五歩まで羽生さんのリードだった。序中番で駒損をしながらも思い切った勝負手で、解説者をうならせる差し回しはさすが羽生さん!と思わせる痺れる内容だった。
このまま勝ち筋に入って、素人の私でも、これで安心してみていられるなと思った局面(☖7五歩)で、まさかと思うような一手。それをきっかけに激指しの評価値も一気に後手に傾いた。結局、逆転を許したまま投了。
僕は羽生さんファンなので、この竜王戦防衛で通算100期を達成してほしいと切に願っている。ただ、今回の敗戦は、佐藤天彦に名人を奪われたシリーズの第2局の大逆転負けと同じような、なんだかとても嫌な雰囲気を感じている。
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