2018/11/01 東京新聞 |
将棋の棋士がAIの指し手を真似できないのは、AIはそれまでの手順は関係なく、いま盤面に表れている局面から差し手を検討しているからだと言われている。要は感情や文脈を省いてフラットに思考しているということ。
だから、原発の画像を捉えて、工場画像のデータベースと、それと関連付いたキーワード×アクセス数などのビッグデータに投げ込めば、今回のような処理になるんじゃないか。
ちみなにこの「工場萌え」は東電ではなく、広告代理店が作成したとのこと。本当にAIに作らせたとはさすがに思えないが、若手で、事故の時に高校生くらいだった社員だったら、案外こういう発想になっても不自然ではないだろう。あと、別な話だが、ツイート内容まで外注するだなって思った。
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