10月29日。東京は雨。豪雨でない雨は久し振りな気がする。少し肌寒い一日だ。日々チェックする音楽サイトから、来年ボブ・ディランが来日ツアーをするとの情報が入ってきた。この前のフジロック公演が良かったから都合着けば行ってみようかなと詳細を観てみたらびっくり。
なんとZepp公演でスタンディングが19000円もするではないか。最近の大物アーティストの価格高騰は当たり前になってきた(U2とかクイーンとか)ので、そんなものかなと思ったのだけど、確か、ボブ・ディランが数年前にやったZepp公演はもっと安かったよなという気がして調べてみた。
(なんでそんな気がしたかというと、チケットを買ったけど、都合により行けなくて涙を飲んだから。過去に、モグワイやケシャやINMEなども買ったけど都合により行けなかったことがある。都合とは妻の看病とか仕事ね)
そしたら案の定、2014年のZepp公演では同じスタンディングが13000円だった。ちなみに2016年のホールツアー(文化村とか)はS席で16000円だった。世の中はデフレしているのに、チケット価格は着実にインフレ(本来の意味とは違います)している。それにしても19000円は高すぎない⁇。よほど経済的に裕福でないといけないと思うのだが。
では、いくらくらいが適正価格(この場合は庶民的希望価格)なのだろうか。僕的には、ボブ・ディランなら高くて15000円だろうと思う。他にも参考とするなら、今度来日するグリーンデイは幕張で通常スタンディング10000円だが、これも9000円まで下げてほしい。あと、再来月スピッツを観に行く予定だが、これが8500円もする。どうか6800円くらいにしてほしい。
もっというと来年2月に行く予定のPerfume東京ドームは8800円。これは仕方ないかなという気がしなくもないが、ぜひ7800円に。逆に適正価格だなと思うのは、再来月のあいみょん@横浜アリーナ。これは6480円である。あいみょんの人気と会場規模を考えれば、納得のいく価格だと思う。
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