2019年10月22日火曜日

ジブリ美術館

今日は自分のミニチュアみたいな娘を連れてジブリ美術館にいってきた。今回で5回目で、娘の中では、ショート映画、ねこバス、ラピュタのロボット、階段に組み込まれたガラス玉、の順番でコースが決まっている。今回のショート映画は水グモの話で、とてもきれい内容で面白かった。

ねこバスは、初めての時は周りの子どもたちに圧倒されてか、ほとんど近付くことすらできず、2回目でようやくまっくろくろすけのぬいぐるみにタッチでき、3回目でねこバスの鼻にタッチできるようになり、4回目でやっとねこバスの中に入ることができ、そして5回目の今回はねこバスの上によじ登ることができた。ねこバスを定点として、娘の成長を観測できるのが面白い。

そうそう、屋上のラピュタにでてくるロボットは、なぜかほとんどの人がナウシカの「巨神兵」と間違えている。今日も「巨神兵」を見に行こうといっている人たちがいた。おっきい像だから、間違えてしまうのは分かる。

娘はジブリ作品が好きで(というかジブリかドラえもんのDVDしかうちにはない)、中でも「耳をすませば」の聖司君が大好きだ。おそらく初恋の人なんじゃないかと思う。でも残念ながらジブリ美術館で、聖司君を見られるのは、一回の展示スペースの一枚の絵だけ。まぁジブリ作品全体で考えたら納得の扱いではあるのだけど、もっとあれば娘が喜ぶ。おしまい。

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