2021年12月27日月曜日

上原ひろみ@Bunkamura

上原ひろみ@Bunkamuraにいってきた。それにしても渋谷は人手が多い。マスク無しで20代くらいの男性グループが大声で叫んでいて、ちょっとおっかないなと思う。

ライブは今年最後を締め括るに相応しい、来てよかったと思える素晴らしい内容だった。アンコールを含めて見どころ満載で、音楽が心に響いて、終始感動しっぱなしの状態だった。

来年はどうなるのかな。海外アーティストを迎えての夏フェスができるといいな。今年はアルバムを500枚くらい買ったけど、はやくライブで聴きたいな、踊りたいなって思う。


2021年12月24日金曜日

ミオヤマザキ@ZeppHaneda

ミオヤマザキ@ZeppHanedaに行ってきた。今年に入ってからミオヤマザキはコロナ禍に負けないくらい精力的にライブを行っているなと思う。CFを使って全国無料ツアーをするなど、ファンと一体的な活動も展開している。アーティストにとって心が折れてもおかしくない状況下で、できることをできる限りやる。それを貫く。その姿勢に励まされるし、応援したくなる。

MCでもいつものように、不安とぶちまけ、苦しみを叫んでいた。そして鳴らした音楽はそれ以上に大きく、圧倒的な音圧だった。満員ではないフロアだったけど、その分、みんな跳ねたり、ヘドバンしたり、ゆとりをもって踊りまくっていたと思う。ミオさんも普段以上に煽って、煽って、この瞬間を最高のものにしたいという気持ちに溢れていた。

2021年12月23日木曜日

4s4ki@O-EAST


今年も後わずか。昨年に続き、コロナの影響で海外アーティストのライブへの参加はゼロ。国内組も月1くらいしか行けなかった。早く終息してほしい。僕はストレスに強い方だと思っていたけど、それはライブがあったからだと痛感した。ライブに行けないことで、ストレス発散ができなくなり、ちょっとしたことで滅入ることが多くなったと感じている。

今日は4s4kiのライブ。初めてこの名前を見たとき、当然のように読めなかった。これでアサキと読むと知って、何かもう何でもありだなとつくづく思うようになった。

4s4kiのライブは初で、とても楽しみにしていた。内容もキレがあり、一切間延びした感じがなくて素晴らしく、デビューからまだ日が浅いタイミングで観られて良かったと思う。これからの活動が楽しみなアーティストになった。どうかすぐにいなくならないで欲しい。

個人的なハイライトは「ユニコーン」。この曲はアルバムで繰り返し聴いているけど、切なく、美しくて、哀しい気持ちになる。ライブでもアルバムの音源に忠実に、そして幻想的な照明に彩られ、恍惚として気分に浸ることができた。アップテンポな楽曲だけでなく、こういう聴かせる曲をきちんと演れるところにポテンシャルを感じる。

2021年12月12日日曜日

noodles@下北沢CLUB Que

今日のライブ。noodles@下北Que。noodlesのライブはここでしか見ていない気がする。コロナ禍のライブもだいぶ慣れてきたけど、狭い箱でマスク着用だとやっぱり暑苦しい感がすごくある。ライブの内容はいつも通りのnoodlesで、期待通りの心地よさを得て楽しむことができた。MCでnoodles誕生の秘話(でもない)を知ることができたのも良かった。ガーリーで、ポップで、適度に脱力感のあるメロディーがカッコよくて、聴き続けてだいぶたつけどいつ聴いてもクールな音だなぁと思う。フォロワーらしきバンドも知らないし、僕にとってはオンリーワンのバンドの筆頭格です。

2021年12月5日日曜日

永井真理子@下北沢シャングリラ

 

永井真理子@下北沢シャングリラ。ファン感謝祭だけあって、会場が一体感溢れるムードに包まれていた。自分達がティーンの時に夢中だったアーティストが、ブランクを経て復帰して、そしてエネルギーに満ちたライブで大好きだった曲たちを演ってくれる。懐かしさに胸が熱くなるし、まだまだこれからも頑張ろうって励まされたような気がする。

ライブの内容もとても良かった。事前告知通りの燃焼系セトリで、最初から最後まで攻めまくっていた。髪を黒髪ショートにした姿は、20代の頃の彼女を彷彿させ、楽曲をより一層ロックに響かせることに貢献していたと思う。中盤でファン代表をステージにあげ、ギターを任せてbrand new wayを演ったのは僕的ハイライトだった。

最後に、来年8月7日にzepp横浜でライブをすると告知がされた。それは30年前に女性ソロとしては初の横浜スタジアムワンマンを成功させた伝説ライブの再現で、セトリもメンバーも当時と同じで開催するらしい。僕は好きなアーティストには常に新譜新曲を期待しているのだけど、こういう青春おかわり企画も結構いいなと思うようになってきた。