久し振りの更新になりました!書きたいことは山ほど溜まってしまいましたが、少しづつ。
( 村上春樹『 1Q84 』新潮社 )
村上春樹の『1Q84』。読みました。ついにと言うかやっとと言うか。すごく面白い小説だった。いつも面白いのだけど、今回も特別に面白かった。村上春樹の作品はファッションのようなものだと思っている。自己表現の一つとして消費される。特に若者に。
著者がもう61歳なのに驚いた。特定の時代も年齢も感じさせない。はじめて読んだ『ノルウェイの森』のときから常に新しい。そして不思議だ。作風はそれ程変わらないのに。本当にすごい作家だと思う。
物語を読んで自然と霊感を受けるようなときがある。気付かなかったことに気付くとか、思いつかなかったことを思いつくとか。読んでいてそういうことが多かった。理解できないことが多いけれど、自分なりに解釈できてしまう。そういうところが面白かったのだと思う。
そう言われると私も読みたい!!(≧∇≦)
返信削除そう思わせるしのの文章能力も凄いと思う。
『ノルウェイの森』は今年映画化されますね。
小説と映画ではまた感じ方も違うのかな。
コメントどうもありがとう☆ぜひぜひ読んでみて下さい。今度UBに来たとき、またはバガにいったときに渡すね~♪
返信削除村上春樹さんの本はけっこう好きなので読んでるよ~
返信削除新しい本なの?私も読んでみたいな。
著者はもう61歳なんだね!
そのことにビックリしました。
ね、61歳ってびっくりダヨネ。年齢を感じさせない。というか、いつまでも年齢不詳な感じがする。
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