2015年3月26日木曜日

卒業〜

卒業シーズンですね。卒業とは出会い。そんな言葉をどこかで目にしました。その通りだと思います。

先日、1年半前にインターンでうちの職場に来た学生が、就職も決まり大学を無事卒業することになったと挨拶に来てくれました。わずか2週間ほどのインターンだったけど、こうして思い出して挨拶に来てくれることを本当に嬉しく思います。

その学生曰く、インターンの時に私から「好きなことをしたほうがいいよ」言われたのをきっかけに、自分の棚卸しをして好きなことを考え、そして就活したそうです。「好きなことをしたほうがいい」。そりゃそうだよねー。何のアドバイスにもならない言葉を大切にしてくれたことに感謝!

いま、多くの学生は、少しでも有名な会社という共同体に入ることを目標に就活していると思います。それはきっと今の時代の正解で、幸せで充実した人生を送る最短距離だと思います。ほとんどやり直しもきかず、一度ドロップアウトすると死ぬまで非正規雇用が当たり前。だから一度きりの「新卒」ブランドは大切にしたほうがいい。

世間ではそうじゃないって声もあるけど、それはほとんどの場合はキレイごと。でもキレイごとの方が好きだから、こんな社会を変えたいと強く強く思ってる。

2015年3月20日金曜日

女流名人戦

予選終了。来期のリーグ戦のメンバーが揃う。

現女流名人:里見香奈!

中村女流2段
清水女流6段
香川女流王将
伊奈川女流初段
室谷女流初段
甲斐女流2冠
矢内女流5段
上田女流3段
船戸女流2段
渡部女流初段

熱い。個人的に過去最高に熱い顔触れ。開幕するのが楽しみで仕方がない。

予想では、中村女流2段、甲斐女流2冠あたりが本命。対抗は清水女流6段、上田女流3段、香川女流王将か。いずれにせよ大混戦必須。

室谷女流初段、応援してます!

2015年3月18日水曜日

yahooプレミアム会員を解約したけど

解約するまでに4〜5回くらい「本当に解約するんですか!?」って確認された。。

最後は「おめでとうございます!」一ヶ月無料で継続できる対象となりました!って引き止められたし…どうなってるんだyahooは。これが今のスタンダードなのか??だとしたら怖い。

無事、解約すると再契約キャンペーンの様なPRがでたけどうんざり。超大手なんだからもっとスマートにいこうよ、とツッコミどころ満載。苦笑

2015年3月15日日曜日

予想 23期倉敷藤花


23期倉敷藤花戦が始まりましたね。予選が無く、全女流棋士がトーナメントで対決するこの棋戦が一番好きです。

今期の一番の見どころは、香川女流王将が一回戦を突破すると、里見香奈女流名人と当たるところでしょうか。タイトルホルダー同士が2回戦で激突。しかも香川女流王将は里見香奈女流名人を破ってタイトル奪取しただけに熱い試合が期待されます。

個人的に応援している山根女流1級はシード枠。長谷川優貴女流2段との実力派若手対決も見たいですね。その後には里見香奈女流名人VS香川女流王将の勝者との対決も!!

左側ブロックの本命は安定した成績を残す矢内女流5段でしょうか。強敵岩根女流2段との対戦が実現する可能性が高いと思います。同ブロックでは、昨期挑決まで進み好調をアピールした貞升女流初段の存在も気になります。

その貞升女流初段に勝って挑戦を決めた山田女流4段は、激戦区にいますね…このブロックには、女流棋界きっての実力者清水女流6段、上田女流3段、中村真梨花女流2段が。さらに若手のホープ室谷女流初段、今期マイナビで挑決まで進んだ和田女流初段、奨励会から転籍した伊藤女流初段も。全く予想がつきません。(でも応援しているのは環那さん)

以上。試合が進んでいくのがとっても楽しみです!

今日のTOEICは…

今年中に900点を超えることが目標です。

前回は855点。
今回は前回より手応えがないので多分800点前後。
リスニングは毎回平均で450点を超えているので、課題はリーディング。
特に文法が弱いみたい。文章読解はそこそこ自信あるのだけど。
でも今日はその読解で1問意味が掴めずに手こずった。
結局最後8問くらい解く時間が足りなかった。悔しい。

いまは帰り道のスタバ。
残席数は1。自分は入口Aから入る。ほぼ同タイミングで入口Bから入る女性が。
こちらは一直線に空いている席に向かったので座ることができた。
でも、その女性は最初に店内を見回したので席を逃してしまった。
すごく申し訳ない気持ちになるし、譲る提案を言えなかった自分が情けない。

落ちている時こそ、明るい気持ちを持つ事が大切だと思っている。
(そして乗っている時こそ、落ち着いて考えることも)
好きな音楽を聴いて気持ちを切り替え、残り半日を大切にしたい。

2015年3月9日月曜日

心にふれる話

2015.3.9東京新聞朝刊

こころ温まるいい話。

人は優しくされると優しくなれる。これは真実。

2015年3月7日土曜日

幕が上がる、くちびるに歌を

また花粉避難で映画にひきこもった。。アメリカン・スナイパー⇒幕が上がる⇒くちびるに歌をの順。幕が上がるからくちびるに歌を間は10分のインターバル。トイレにも行きたかったのでバルト9とピカデリーを全力疾走した。。

今のところ一日3本が限界かな。いくらスクリーンでも目が疲れることがわかった。

幕が上がる。明るく楽しく元気よく、原作より3割増くらい面白い映画だった。ももクロのポジティブオーラが全開で、さすがアイドルと思った。元気になったよ、ほんとに。みんな等身大のキャラを演じていて超活き活きしてた。この起用は大正解。

くちびるに歌を。優しい映画だった。登場人物も景色も歌も。映画の途中で5回は泣いた。ここまで涙腺がゆるいと泣きながら笑えるから不思議。アンジェラ・アキの「手紙」は、何度もライブで聴いているけど、中学生の合唱で聴くのが一番いいと思った。

いやぁ~映画っていいですね!

小岩を愛する株先生のブログ

小岩を愛する株先生のブログ

以前にも紹介したかも知れない小学校の同級生のブログ。久し振りにアクセスしてみた。相変わらず面白い。コンスタントに書き続けているのみて、なんかほっとした。あと暇だな~と思った。

このブログを面白いと思うのは、著者を知っているからなのか?それとも知らなくても面白いのか?記事の内容が性格を超反映しているのでその辺の判断が微妙。ツイートのアイコンがあるけど、どれだけツイートされているのか?今度会ったら聞こうと思う。

2015年3月6日金曜日

アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパーを見てきた。映画の題材がほんの2年前まで実在した人物であることを考えると、80歳を越えたイーストウッド監督の危機感のようなものが伝わってくる。

以下、『ピース・ウーマン ノーベル平和賞を受賞した12人の女性たち』で紹介されているベルタ・フォン・ズットナーのスピーチから。

「兵士になるのはなんと喜ばしいことか!この精神錯乱、熱病は行進の時からすでに始まっていた。愛する人との別離は堪えがたいが、それもほんの束の間。いざ同胞ち戦場に向かえば、愛する祖国を守る喜びに満たされる。(中略)我が身を勝ちあるものにするすべは、ただ一つ。この戦場で兄弟とともに義務を果たすこと。我々は、勝利へ向かって行進していることを信じて疑わない…それが狂喜を生んだ。死への勇ましい情熱が呼び起こされ、敵への憎しみが高々と燃えたぎり、戦闘が恍惚となる。命など惜しくない。死こそ、我々はに与えられた使命なのだ…」

映画ではこの「狂喜」への過程と末路としての精神の崩壊、そして家族の支えによる回復への道のりが、一つの救いとして描かれている。それだけに、その途中で殺害されてしまったことがなんとも言えず重い。

(安倍)日本アカデミー賞を総ナメにした「永遠のゼロ」なんかより、絶対に「いま」見るべき映画だと思う。

2015年3月5日木曜日

SIGHT VOL61 面白いよ!


残念ながら今号から不定期刊行となってしまったSIGHT。でも待った甲斐があっていつもの1.5倍くらい(いつものは偏差値80くらいの濃さ)密度の高い、読み応えのある内容だった。

それにしても発行人の渋谷さんはすごい。ロックに関わる人で一番本気で安倍政権や原子力ムラに代表されるヤバい社会と戦っている気がする。読んでいてその姿勢が伝わってくるし、自分もしっかりしなきゃって気にさせられる。

今回一番刺激を受けたのは高橋若木さんのインタビュー記事。時代に合わせてアップデートされていないリベラルの態度とその言葉が、有害無実になっているといるという指摘はまさにその通りだと思った。それに気付かずに体制批判しているのは、むしろ相手の思うツボに嵌ってるので、気付かなかった自分に何かとても反省した。

古賀茂明さん、白井聡さんの記事も面白く勉強になった。SIGHTはただ批判しているだけの本じゃなくて、読むと理論武装になるのがいい。薄くて軽くて802円。これはもう買うしかないでしょ!

ガンダム、KANO、花とアリス

花粉シーズン到来。。もう目が痒くて、鼻水止まらなくて、顔面パーツを全て取り外して洗いたい。。この状態があと2ヶ月近く続くのかぁ。春は嫌い。

鼻が詰まって読書に集中できないので、比較的クリーンルームな映画館に避難。立て続けに3本見た。

まずはガンダムオリジン。面白かった。ファーストをリアルタイムで見ていたガンダムファンとして楽しめる要素が満載。個人的に今回の主役は若き日のランバラルだと思った。できる奴は昔からできる。当然だよね。ただ、シャア(キャスバル)の声がルフィなのに違和感大。言ってるセリフも強気で前向きなの多かったので、もう完全にルフィにしかみえなかった。。

続いてKANO。これは日本統治下時代の台湾高校球児たちのお話。3時間を越す大作。内容はどうでしょうか。ネットの評価は非常に高かったので期待していたのですが。。実話をもとにした映画なので、その歴史的事実にはとても感動するのですが(なので登場人物たちのその後を紹介したエンドロールが一番感動した)、脚色をし過ぎて白けてしまった感が大有りです。とてもいい話なだけに残念。

最後は花とアリス。これはなんとも言えない。見ている最中はつまらないなぁと思ってたけど、見終わったらすごく面白かった。あまり起伏がなく淡々とした物語が最後まで続く。実写ではよくあるけど、アニメでこれをやるから岩井俊二はすごいと思う。あと、絵がのっぺりしていて、最近の美少女ものみたいな歪んだ色気(年齢不相応な色気みたいの)が無いのは良かった。

いやぁ〜、映画っていいですね!!

2015年3月1日日曜日

日本と原発

ねりま原発を考える会主催「日本と原発」上映会に参加してきました。冒頭の挨拶から主催者の想いが伝わるとてもいい上映会だった。

映画はとても分かりやすく勉強になった。原発推進派の論拠を論破するための理論武装として、一人でも多くの人に見てもらいたいと思う。

最後の河合監督の舞台挨拶も素晴らしかった。下記は印象に残ったコメント。

私の好きな言葉です。それは、
本気でやれば何でもできる
本気でやれば楽しい
本気でやれば必ず誰かが助けてくれる
この3つ目が一番好き。
※そのあとに具体的なエピソードが続く。

エネルギーのベストミックスについてどう反対するか?
野菜サラダの中に毒キノコが混じっている、と言えばいいんです。

司会者が止めなければ延々と話し続けてしまうのではないか、と思うくらい熱の入った、そして楽しい舞台挨拶だった。

主催者の想い、映画の内容、監督の挨拶、それらのすべてを通じて、魂が突き動かされるような感動を受けた。主催してくれたねりま原発を考える会は10名ほどのスタッフで活動を続けているという。次回は関町で上映会をするそうなので、ボランティアスタッフとして参加できればと思う。