都内で里都フォーラムというイベントに参加しました。
都市と農村を繋ぐ架け橋のような交流内容でとても面白かったです。
プレゼンターは、千葉の鴨川に住む林さんという方で、ロックンロールな生い立ちから鴨川に移り住み半農半アーティストになるまでの半生はとても刺激的でした。
林さんもそうですが、農村地域で持続可能な社会創りに向けて活躍される方々にお会いすると、都会人とは違った澄んだ目の色をしていることに気付きます。
空気が違うのか、食が違うのか、普段目にするものが違うのか、とにかくみな穏やかでチカラのある目をしています。
話⇒少変
林さんの話でへぇ~と思ったこと。
林さんは20代のときにガールフレンドと世界中を旅したそうです。その時、都会にいるとよく喧嘩したらしいのですが、田舎や自然の中にいるときは喧嘩することなく、とても仲が良かったみたいです。
東京の自然がもっと豊かになったら。人と人との関係ももっと豊かになるのかな、なんて思います。
壁面緑化や憩いの森など、都市における緑地創造の方法はあります。なかなか数値で検証することの出来ない緑の効果ですが、もっと目を向けるべきと思います。
都市と自然は相反しない。私のように東京生まれ、東京育ちで自然の中で生活したい人にとっては重要なテーマです。
2012年1月30日月曜日
2012年1月29日日曜日
Perfume@たまアリ

東京-2度。今日のライブ。Perfume@(即日SOの超満員)さいたまスーパーアリーナ!!今のPerfumeならどんな箱でも広すぎることはないです。
あーちゃんの笑顔とMCが印象に残って忘れられないライブだった。
「文化祭でも体育祭でも本気でやっている人がカッコいい」
「悲しくても泣いてしまうけど嬉しくても泣いてしまう」
「広島から出てきたいもっこが、歌も踊りも大して上手くないし、スタイルだって特別にいいってわけでもないのに、こんなにキラキラな衣装を着せてもらえて、こんなにたくさんの人に観に来てもらえて…」
「(売れる前)アストロホール前でビラ配りしていた時に、一枚でもビラを貰ってくれる人がいたら泣きそうに嬉しかった」
「どんな時でもネガティブにならずに夢は必ず叶うって信じてた」
「(震災で避難所にいる人から)iPodの充電が残っていたのでPerfumeを聴いて元気をもらったっていうメッセージをもらって、自分たちの曲が人に元気を与えられることができて嬉しかった」
何気ない言葉でも、あーちゃんのコトバにはチカラがある。想いがこもっている。気持ちが伝わってくる。元気をもらえるし、思わず笑ってしまう。
そして彼女の笑顔は最高。人を幸せにする笑顔。元気にする笑顔。勇気付ける笑顔。笑顔にする笑顔。あの笑顔にあえただけでも充分すぎるほど来たかいがあったと思う。
ライブの内容も良かった。歌も踊りも演出も東京ドームの時よりも完成されていた。会場は小さな子もたくさんいたし、お年寄りの方も結構見かけた。老若男女、ロックファンからアイドルファンまで楽しめる超国民的な唯一の存在。
2012年1月24日火曜日
Incubus@新木場SC
今日のライブ。Incubus@新木場SC。
新譜「if not now when」のツアーかと思いきやベストAL的なセットリスト。
Pardon
Adolescents
Promises, Promises
If Not Now, When?
A Crow Left of the Murder
Anna Molly
Circles
Glass
In the Company of Wolves
Love Hurts
Quicksand
A Kiss to Send Us Off
Echo
Switchblade
Nice to Know You
Drive
Megalomaniac
Encore:
Zee Deveel
Tomorrow's Food
新譜がすごい好きなALだったので、もっと聴きたかったけど、これだけ聴けたらさすがに満足でした。
徹底してた美意識を感じるハイクオリティーな内容だった。聴くだけで観るのもライブの醍醐味と改めて実感。incubusはスゴい。
2012年1月22日日曜日
拝啓、藤波心さま

先日の脱原発世界会議の時「2000円の入場料にも関わらず初日は6000人超を動員してすごい」というようなブログを書きました。
でも、藤波さんは「多くの人の命が関わっていること。アニメや漫画のイベントで数十万人を動員すること考えると少な過ぎるくらい」という趣旨のコメントをしていました。
それを読んで、私自身「どうせ変わらないよね」という諦めの気持ちで問題を捉えていたことを自覚しました。本当に目の覚めるような思いです。
まだ、本は読んでいませんが、早速購入して読みます。ブログはRSS購読します。CDリリースしたら買います。写真集はmaybe買います(笑)
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本人はメンバーではありませんが、制服向上委員会の「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」。いい歌だ♪
guitar pop / rock
2012年1月21日土曜日
板橋文夫@jazz house ドルフィー

今日のライブ。板橋文夫@ドルフィー。板橋さんファンの友達と鑑賞。
ボーンマスのパブを思い出す雰囲気のあるJazzBarでのライブ。空間にあるすべてがそこに当然のように馴染んでいる。友人曰く、お店の客はほとんど常連さん。なるほど。
そんな親密さに満ちたなかでのライブは極上ものだった。椅子が軋むほど激しく弾かれるピアノ。すぐ後ろから見ていてドキドキする。
そして時折あらわれては荒々しい音の波にのまれてしまう美しいメロディー。ほんとはもっとそのメロディーを聴いていたいのだけど即興がそれを許さない。
全体的に優しくはなかった。フクシマや原発をテーマとした曲を演ったからかも知れない。演奏を聴いて、怒りややるせなさのような気持ちが沸き起こってきた。すごく個人的で最高のライブだった。
2012年1月20日金曜日
ロボジー
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