2012年2月7日火曜日

国家による詐欺です



この記事を読んで愕然としました。詐欺の被害者となる55歳以下の世代は反乱しないのだろうか。私は三毒(怒り・妬み・愚痴)追放を心がけているのですが、憤死しそうな感じです。本当に許せない。

記事の内容は、55歳以下は払った額よりも300~700万円くらい受取る額が少なくなる見込みだそうです。それを政府が発表しているのです。

2012年2月5日日曜日

『国民のためのエネルギー原論』

自分で手がけた2本目のセミナーが終了しました。参加してくださった方々に感謝です。

『国民のためのエネルギー原論』を読みました。この本も『官僚を国民のために働かせる方法』と同じく日本国民必読の一冊だと思います。

再認識した重要な知見は、エネルギーシステムの設計には持続可能性の原理を採り入れなければならないということ。ここでいう持続可能性とは下記の3つの側面からの評価によります。

1.エコロジカルな持続可能性
2.世代間衡平・世代間倫理の基準
3.持続可能な地域発展

私自身は、2番目の世代間衡平・世代間倫理の視点でもって物事を考えることが苦手です。というか、意識化されません。

話→変して、ちょっと前に上映されていた「10万年後の安全」という映画は、この世代間衡平・世代間倫理の視点でもって放射性廃棄物問題を問うていて面白かったです。

自然エネルギーを基本としたエネルギーシステムの設計は、上記の3点を満たすものであるということが本書で分かりやすく詳述されています。

エネルギーシステムの設計に、国民参加の可能性が見えているいまだからこそ価値ある一冊だと思います。

2012年2月4日土曜日

Avril lavigne@たまアリ



ロックプリンセス、アヴリルラヴィーンのライブに行ってきました。会場@さいまたスーパーアリーナ。

まず、驚いたのは席がステージに超×3近かったこと(笑)。クアトロ並みに近く、アヴリルがはっきり見える‼ラッキーでした。

でも、アヴリル、ちょっと丸っこくなってました。顔は相変わらず可愛らしいのだけど、、、美味しいもの食べ過ぎなのかな!?

ライブは楽しかった☆音はそれほど良くはなかったけど、そんなことはあまり気にならないくらい明るいエネルギーに満ちたライブだった。きっと3.11を意識して、何度も「I love you Japan!!」って言ってくれるのも嬉しかったし、アイドルばりに観客に手を振っていたのも微笑ましかった。

アヴリルの楽曲はロックチューンよりもバラードの方が好き。新譜を代表するバラード「wish you are hear」はシンプルでとてもいい。完全アコースティックなALのリリースとそのツアーを個人的には期待している。

2012年2月2日木曜日

たまにはたまツキ



以前にこのブログでも紹介した『減速して生きる』の著者の高坂さん。彼が営むバーたまツキに10年振りくらい再会する友達と遊びに行ってきました。

改めて『減速して生きる』は面白い本だと思います。ポイントはまず著者に(簡単に)会えること。普通、読んだ本の著者に会おうと思ってもなかなか会えませんよね。まして会って(じっくり)話をすることなんてそうそうは出来ない、と思います。

でも、高坂さんの場合は普通に会える。最初にお店に行ったときは、犬の散歩の出掛ける途中で、店主不在の中、お店が開くまで待たせてもらえました(笑)。さらにお客の入り様によりますがじっくりお話しすることも可能です。

次に本の社会的影響力。部数以上の影響力がある極めて稀な本だと思います。まぁ、影響力調査なんて出来ないのでほんとのとこはわからないのですが。

ただ、「減速して生きる」=「ダウンシフターズ」という造語は「ロハス」や「半農半X」のように都市住民の潜在的願望を顕在化させる強烈なキーワードのように思います。そして「ロハス」や「半農半X」よりも「職業」を選ばないところにより多くの人の共感を持って受け入れられる間口の広さも感じます。

話→変

約10年振りの再会は面白かったです♬

2012年1月30日月曜日

里都フォーラムに参加

都内で里都フォーラムというイベントに参加しました。

都市と農村を繋ぐ架け橋のような交流内容でとても面白かったです。

プレゼンターは、千葉の鴨川に住む林さんという方で、ロックンロールな生い立ちから鴨川に移り住み半農半アーティストになるまでの半生はとても刺激的でした。

林さんもそうですが、農村地域で持続可能な社会創りに向けて活躍される方々にお会いすると、都会人とは違った澄んだ目の色をしていることに気付きます。

空気が違うのか、食が違うのか、普段目にするものが違うのか、とにかくみな穏やかでチカラのある目をしています。

話⇒少変

林さんの話でへぇ~と思ったこと。

林さんは20代のときにガールフレンドと世界中を旅したそうです。その時、都会にいるとよく喧嘩したらしいのですが、田舎や自然の中にいるときは喧嘩することなく、とても仲が良かったみたいです。

東京の自然がもっと豊かになったら。人と人との関係ももっと豊かになるのかな、なんて思います。

壁面緑化や憩いの森など、都市における緑地創造の方法はあります。なかなか数値で検証することの出来ない緑の効果ですが、もっと目を向けるべきと思います。

都市と自然は相反しない。私のように東京生まれ、東京育ちで自然の中で生活したい人にとっては重要なテーマです。

2012年1月29日日曜日

Perfume@たまアリ



東京-2度。今日のライブ。Perfume@(即日SOの超満員)さいたまスーパーアリーナ!!今のPerfumeならどんな箱でも広すぎることはないです。

あーちゃんの笑顔とMCが印象に残って忘れられないライブだった。

「文化祭でも体育祭でも本気でやっている人がカッコいい」

「悲しくても泣いてしまうけど嬉しくても泣いてしまう」

「広島から出てきたいもっこが、歌も踊りも大して上手くないし、スタイルだって特別にいいってわけでもないのに、こんなにキラキラな衣装を着せてもらえて、こんなにたくさんの人に観に来てもらえて…」

「(売れる前)アストロホール前でビラ配りしていた時に、一枚でもビラを貰ってくれる人がいたら泣きそうに嬉しかった」

「どんな時でもネガティブにならずに夢は必ず叶うって信じてた」

「(震災で避難所にいる人から)iPodの充電が残っていたのでPerfumeを聴いて元気をもらったっていうメッセージをもらって、自分たちの曲が人に元気を与えられることができて嬉しかった」

何気ない言葉でも、あーちゃんのコトバにはチカラがある。想いがこもっている。気持ちが伝わってくる。元気をもらえるし、思わず笑ってしまう。

そして彼女の笑顔は最高。人を幸せにする笑顔。元気にする笑顔。勇気付ける笑顔。笑顔にする笑顔。あの笑顔にあえただけでも充分すぎるほど来たかいがあったと思う。

ライブの内容も良かった。歌も踊りも演出も東京ドームの時よりも完成されていた。会場は小さな子もたくさんいたし、お年寄りの方も結構見かけた。老若男女、ロックファンからアイドルファンまで楽しめる超国民的な唯一の存在。

2012年1月24日火曜日

Incubus@新木場SC



今日のライブ。Incubus@新木場SC。

新譜「if not now when」のツアーかと思いきやベストAL的なセットリスト。

Pardon
Adolescents
Promises, Promises
If Not Now, When?
A Crow Left of the Murder
Anna Molly
Circles
Glass
In the Company of Wolves
Love Hurts
Quicksand
A Kiss to Send Us Off
Echo
Switchblade
Nice to Know You
Drive
Megalomaniac

Encore:
Zee Deveel
Tomorrow's Food

新譜がすごい好きなALだったので、もっと聴きたかったけど、これだけ聴けたらさすがに満足でした。

徹底してた美意識を感じるハイクオリティーな内容だった。聴くだけで観るのもライブの醍醐味と改めて実感。incubusはスゴい。