2010年6月15日火曜日

明日から研修です

明日からモンゴル国内を転々としながらエコツーリズムの研修に参加してきます。そういうわけでしばらくブログの更新をお休みします。零細ブログではありますが一応報告しておきます。

いまお湯が止まっていて丸々二週間シャワーを浴びていません。明日からまたしばらくシャワーを浴びる機会がありません。どうでもいいことですが個人記録ではあります。

2010年6月13日日曜日

テレビを見ていると寿命を縮める?

テレビを見ていると寿命が縮まるらしい。詳しくはコチラ

ん、パソコンはどうなのだろう。指を動かしているからいいのかな?

いまの20~40代くらいの平均年齢が60才くらいになったらそれはパソコンか携帯の影響だろうな。

朝の散歩@ガンダン寺

今日の朝の散歩はガンダン寺。建立は1838年、スターリンの時代を生き抜きいまも残る国内のチベット仏教の中心地です。うちからは徒歩30分くらい。



今朝は子どものラマさんをよく見かけました。彼らは自らラマになる道を選んだのでしょうか。私にとってもは想像もつかない生き方です。



ここはいつ来てもハトが集まっています。ハトが平和の象徴なんて誰が決めたのでしょう。人が与えた餌を奪い合うさまをみると殺伐とした気持ちになります。あまり好きな鳥ではないです。



宗教の香りがするところは自然の中にいるときのように落ち着いた気持ちになります。悠久の歳月を流れる祈りがそこにあるように感じます。

2010年6月12日土曜日

ごみ問題を教える教材が完成しました

子どもたち(対象は小~高校生)にごみ問題を教えるための教材集が完成しました。教材案は全部で12案、40ページの教材集です。



作成開始から約2ヶ月。予定通りと言えば予定通りなのですが、思った以上に時間がかかってしまった気がします。

この教材集は総合的な環境教育の教材ではなく、ごみ問題のみを取り扱っています。作成にあたり日本、ドイツ、アメリカの既存の教材を参考にしました。ごみ問題の教材ってあるようにみえて案外少なかったです。なのでいくつかオリジナルも用意しました。

当然ですがモンゴル語の教材です。翻訳のためにモンゴル国立大学日本語学科の学生さん2名をアルバイトで雇いました。とてもよく仕事をしてくれて本当に助かりました。

今後、データを市役所のHPにUPして誰もがDLして活用できるようにする予定です。ただ、配属先からの要請に基づき作成したのですが、実際に活用するのはまだまだ時期尚早のように思います。

その理由は次回に続きます。

2010年6月11日金曜日

Broken Social Scene

Broken Social Scene の新譜がすごくいい。


(Broken Social Scene:All to All)

今作が5枚目。センスの良さは相変わらず。飽きずにじっくり聴き込める曲もあるし、一聴してやられてしまうような即効性のあるポップな曲もある。

もともとトップアーティストたちが集まって始まったバンド。バンド編成も5人から20人超っていうくらいに固定していない。なんかシェアハウスの住民たちみたいだ。気の合う人たちで集まって常にやりたいことをやっている自由度の高いバンドだと思う。

今年はフジで2回目の来日を果たす。MUSEとかぶらなければみたいのだけど。無理かなぁ。

I need hot water

I've had no hot water since last Tuesday. It's not usual that no hot water continues such a long time before summer time. (In summer time, there is a period hot water supply stops a week because of water supply construction.) So that I couldn't take a bath just washed a body with a cup of boiled water. Though It was Eco friendly I felt really uncomfortable and a bit disgusting. I long for hot water comes. Please Please.. see u.

2010年6月9日水曜日

KICK ASS

ここUBは毎週火曜は映画サービスデー。半額で見れます(日本円で約150円)。先週封切りされたキック・アスを見てきました。もともとはスパイダーマンのようなコミック原作ものです。



単純なヒーローアクション映画と思ってみたらビックリ。グロでバイオレンスな映画でした。途中の拷問シーンは直視することができませんでした。

それだけでも驚くのに、何とこの映画、小学生くらいの可愛らしい女の子が人を殺しまくります。その殺し方も刀でぶった切ったりナイフで切り裂いたり、ちょっと信じられないくらい暴力的です。

あとでネットでチェックしたのですが、本国アメリカでは当然R18指定でした。そんな映画に子どもを起用していいのか?と思いますが。

が、ここモンゴルではR18指定とか無さそうです(あるのかも知れませんが)。私が見たときも小さな子ども連れの親子が数組きていました。後ろの席の子どもは映画の途中、怖いとか気持ち悪いとかそんなことを言っていました。

そういう反応ならまだよいのですが、これが超楽しい!っていう反応になったら怖いです。いずれにせよ、子どもたちに見せるのに相応しくない映画だと思います。きちんとR指定すべきでしょう。

ちなみにこの映画は日本での公開予定は立っていません。一応アメリカでは公開と同時に1位になり最初の週で17億の興行収入を得た人気作品です。キル・ビルがヒットした日本ならうけそうな気がしないでもないのですが。

来週の半額デーはシュレック4でも見にいこうかと思います。

2010年6月8日火曜日

HMV渋谷店閉店

日本のHMV一号店である渋谷店が再来月に閉店するらしい。詳しくはコチラ

音楽はダウンロード。数年前から主流になりつつあるこの流れに既存のCDメディアはどうやら勝てなそうだ。CDのフォーマット自体が無くなることはないと思うが、レコードのように懐かしい存在になっていくのだろう。

個人的にHMV渋谷店の閉店はとても残念に思う。学生時代、週に1回くらいの頻度で足を運び、よく視聴コーナーで時間をつぶしたものだ。渋谷店の視聴コーナーは他の店舗と比べて時代の先端をいっていたように思う。いわゆる売れセンの視聴は少なく、どっから見つけてきたのと言わんばかりの面白い音楽をするアーティストを多く取り上げていた。ライブハウスが多い土地ならではの時代との密着感があった。超商業的な施設にしては特別にユニークな存在だった。

街を歩き、ふらりと立ち寄り、偶然に出会った一枚から物語が始まる。プロセス的にはネット上でもまったく似たような体験ができるようになっている。効率性でいったらネットの方が数100倍は上だろう。全国どこからでも可能な点でもネットの素晴らしさを感じずにはいられない。でも何だか寂しさを感じてしまう。これはただのノスタルジーなのだろうか。違うようなそうであるような不思議な感覚だ。

2010年6月5日土曜日

森に入る

テレルジのエコツアー研修に参加してきました。色々と学ぶことの多い研修でした。久し振りに首都を離れ、自然の中を散策することができ良かったです。













しかし残念ながらこのあと体調を崩してしまいました。しばらく安静が必要なようです。そういうわけでブログの更新もしばらくお休みします。

でも自然はやっぱりいい。大好きな日光国立公園を思い出しました。帰国したら行こう。

2010年6月3日木曜日

植林の補修作業

昨年10月にエコクラブで植林した苗木の修繕作業をしてきました。



植林した場所は校舎の前の花壇なので、子どもたちが遊んだボールとかがあたって折れてしまったそうです。ちなみに植えたのはカエデの苗木です。



これからは管理人を置くと校長先生は言ってましたが大丈夫かなぁ。



土を掘り返し、折れてしまった苗木を別の苗木と交換して植えなおします。折れてしまった苗木は苗木圃場に持ち帰り、そこで傷を治します。根っこが生きていればちゃんと回復するそうです。



花壇を整え、水をあげて作業は終了。久々に素手で土をいじくりまわして気持ち良かったです。冬が長いモンゴルでは土に触れることは貴重な自然体験です。



ウランバートルは新緑まっさかり。苗木の成長が楽しみです。