2014年9月29日月曜日
2014年9月26日金曜日
イチローが中日に
中日がイチロー獲得に動いているらしい。けど、どう考えても来るわけがない。お金の問題ではなく、美学の問題。
イチローは、最高の環境でプレー出来なくなったら潔く引退するだろう。イチローに限らず、超一流選手は常に今がベストの状態であることを前提にプレーしている。一流であればあるほど、プロとして最高のパフォーマンスをファンにみせるという意識が徹底している。
メジャーと日本野球界は、全体としてみたらまだまだレベルに開きがある。日本に戻ってプレイするという選択肢は、イチローのプロ意識としてそもそもありえないだろう。
引き際の美しさを間違えることはイチローは絶対にしない。と思う。
2014年9月25日木曜日
電王戦タッグマッチ!
電王戦タッグマッチBラウンドを観戦してきました!会場はニコファーレ@六本木。超デジデジな会場で面白い。けど冷房が寒い!
結論からいって将棋はネット観戦で充分。渡辺二冠と豊川七段の解説は抜群に分かりやすく、ジョークも面白かったけど、あえて「生」にこだわる必要はないかな。
企画:★★★★☆
運営:★☆☆☆☆
進行:★★★★☆
解説:★★★★★
あと折角のイベントなのに運営スタッフが素人過ぎた。
・入場はどこに並べばいいか分からなかった。
・整理番号の読み上げはマイク無しで声が小さくて聞こえなかった。
・階段の途中に喫煙所を作るのは危ない。
無料のイベントでもプロ意識を持ってやってほしかった。残念。
2014年9月22日月曜日
Perfume 5th tour @代々木
Perfumeのライブに行ってきました。会場は代々木体育館。チケットは4公演全て即日SOしただけあって超満員だった。というか今のPerfumeに代々木は狭すぎる。もうたまアリがミニマムでいいと思う。
ライブの内容は、予想外のセットリストと期待通りのMCで、良くも悪くもいつものPerfumeだった。デビュー初期の曲や、あまり演らないカップリング曲が聴けたのは良かった。
ただ、最近のライブはセットリストに占める「歌モノ」の割合が少なくなっているように思う。音楽シーン全体がダンスミュージックに傾いているけど、ファンが観たいPerfumeは違うんじゃないかと思う。
すごく盛り上がったし、間違いなくいいライブだったけど、Dream Fighter、My Colour、ポリリズムを演らないのはやっぱり寂しい。
2014年9月17日水曜日
ヴィック・ムニーズ
・アートに興味のある人
・環境(ごみ問題)に関心のある人
・途上国の貧困問題に関心のある人
・ヒューマンドラマ系の映画が好きな人
・ドキュメンタリー映画が好きな人
は、きっと満足できる映画だと思います。
私は、ごみ問題の視点から映画に興味を持ったけど、最後は完成した作品に感動して泣いてしまいました(めちゃくちゃ泣のハードル低いです)。
作品の詳細はコチラ↓
http://gomiart.net/about
オススメです!
2014年9月16日火曜日
『だから日本はズレている』
内容は「オジサン」生態系の珍妙さを色々な事例をもとに分析した一冊。「おわりに」によると、本のタイトルを『「オジサン」の罪』にしようとしていたらしい。でもそれは「オジサン」の反対でボツになってしまったらしい。何故その部分はスルーされたのだろうか?
古市さんは若者代表ということで大人からよく意見を求められるらしい。古市さんのような、斜に構えて世の中をちょっと小馬鹿にしたような感じ(←そこが面白い)のする人によく聞くなと思う。きっと真面目なんだと思うけど、その辺もちょっと「ズレ」ている気がする。
2014年9月14日日曜日
BABYMETAL@幕張メッセ
BABYMETALのツアーファイナルの追加公演に行って来ました。即完売しただけあってスタンドまでぎっしりの満員状態。すごい人気。客層は20〜30代の男性が多く、女性トイレよりも男性トイレの方が珍しく混んでいた(笑)
ベビメタは3人とも超可愛い。アイドルだから当然と言えば当然なのだけど、セックスアピールを感じさせない可愛さは今風で無く、それが返って新しさを感じさせる。単に若過ぎるだけかも知れないけど。
ライブは本編60分、アンコール含めて約90分と、MCも挟まずタイトな構成で最後まで圧巻のパフォーマンスを持続させた。特に音圧がすごくて、会場に来ていた10歳以下と思われるお子さまの耳がちょっと心配になった。
アイドル×メタル=やっぱりアイドルだった気がする。そう思うくらい3人が可愛かった。今回はそれに尽きる。
2014年9月13日土曜日
産廃サミット
第4回 産廃サミット@赤坂PLUS
産廃サミットなるものに行って来ました。マテリアルアートのショーケース展で、平たく言うと廃棄物を材料として作品の展示会です。
廃棄物特有のガラクタ感を生かしたユニークな作品がたくさんあって面白い展示会でした。
作品以上に面白いと思ったのは、このイベントを主催している(株)ナカダイさん。本来、お金をかけて処分するはずの「ごみ」をアートの素材(マテリアル)として販売をしているのです。実際に販売されている「ごみ」を見てみると、素人でも想像力を喚起される形状や質感のものがあって、市場を歩いているようなワクワク感がありました。
(株)ナカダイさんの本業は廃棄物処理業。「捨て方のデザイン」をするというキャッチがあった。若い女性スタッフがワークショップを仕切る姿も楽しそうで、ぜんぜん廃棄物業界っぽくなかった。
2014年9月7日日曜日
経済格差と幸せの多様化
2014.9.7 東京新聞 朝刊
日本は欧米と比べると経済格差の拡大についての抗議や議論が少ない。その通りだと思う。
思うに、日本では収入が少なくても「幸福」を実感できる生活の選択肢が多いのではないか?『年収300万時代を生き抜く経済学』にはじまり、『減速して生きる』『絶望の国の幸福な若者たち』に書かれているようなコンサマトリー化、SNSや「シェアハウス」のような新しいコミュニティーがポジティヴに取り上げられることによって、幸せの多様化が定着してきているのだと思う。
これって経済格差が拡大している社会にとってはとても都合のいいカウンターカルチャーだと思う。良し悪しは別にして。
経済格差の拡大と幸せの多様化はセットのようなもの。そんな気がしてならない。
2014年9月2日火曜日
女流棋士の知と美
「女流棋士の知と美」
香川女流王将 対 室谷女流初段の公開対局にいって来ました。ネット中継以外でプロの将棋をみるのは今回がはじめて。実は香川さんのファンなので、会えるアイドルに会える心境が若干わかりました。笑
結果は室谷女流初段の勝ち。応援している棋士が負けてしまったのは残念だったけど、森下九段と矢内女流五段の分かりやすい解説のおかげで対局を楽しく観ることができました。解説のチカラってすごい。
最近は見た目に華のある女流棋士が増えている。女流将棋の魅力はまさに「知と美」だと思う。知性あるものは美しく、美しいものはまた知性的である。女流棋士はその最高峰の存在だと思う。今後ももっと公開対局が増えること願う。
インターンが社会貢献?
東京新聞 2014/9/2 朝刊
知らなかったのだけど経団連はインターンを採用選考とは無関係の「社会貢献活動」と位置付けていたらしい。企業の社会貢献活動ほどウソくさいものは無いと思うが、学生に就業体験させることを社会貢献活動と考えるのもどうかと思う。
社会に必要とされない企業はそれだけで存続できない。だから企業は社会貢献活動なんて考えずに社会に必要とされるサービスを考えればよい。それで充分だと思う。
企業にとってインターンを受け入れる意義は、自社を成長させる優秀な学生の発見だろう。学生にとってインターンする意義は、就職を希望する企業の雰囲気を体感し、選択に生かすことだろう。双方の思いがマッチングすれば、それでいいんじゃないかと思う。
そもそもだけど、経団連が企業に「社会貢献活動」にしてくれと言っている理由が就活の早期化防止のため。そんなことなら横並びの「就活」なんてやめればいいのに。もう時代にあってないのにいつまで続けるのだろう。
ここまで書いてなんですが、うちでは「社会貢献活動」としてのインターンをやってます(笑)。理由はちゃんとあるので、興味ある人は直接聞いてください。
2014年9月1日月曜日
Summersonic14 振り返り
rockin'on 10/2014
今更ですが今年のサマソニ振り返り。QUEENが凄過ぎて説明できる言葉を探していたのだけど「予想を遥かに超える」がピッタリはまりました。
予想を遥かに超えるセットスケール、予想を遥かに超える音圧、予想を遥かに超えるアダムランパートのVo。多分もう観れないだろうから、ホラーズを諦めてマリンに本当に来てよかった。過去参加したサマソニ史上、間違いなく最高に興奮したステージだった。
QUEENの他に印象に残ったのは初日のスカイフェレイラ。まだALは一枚しかリリースしてないから予習が楽だった。カワイイとカッコいいの間くらいで揺れるキャッチーな楽曲は聴いててとても心地よい。この先どういう方向に向かうにせよ、追っかけてみたいと思う。
邦楽アクトでは、スカイの後に途中から観たBABYMETALが良かった。アイドル×メタル=アイドルだなと思ったけど、メタルは世界で通用するジャンルなので世界のアイドルになってもらいたい。
仕事のせいにして最近あまりライブにいかなかったけど、いい仕事するためにもライブはいったほうがいいと思った。元気になるのがわかる。
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