2011年12月23日金曜日

My little lover@赤坂ブリッツ

マイラバのライブ@赤坂ブリッツ。外は寒い。モンゴルの冬より寒く感じるのは気のせい⁇

クリスマスシーズンということで、クリスマスっぽいステージがか、かわいい…オープニングソングをつまずいて演りなおしたakkoさんもかわいかった☆

ライブは完全アコースティック仕様でほっこりあったかな感じ。知らない曲が多かったけど、それだけリアルタイムで活動しているってことかな。ベスト盤しかフォローしてなくてごめんなさい。。

終演後に、恋人と小さなイタリアンで食事をして帰りたくなるような、ささやかな(失礼)、でも温もりの伝わるライブでした♫

(※実際には恋人以外の女性とライブ終演後にインド料理にいって、激辛なカレー、しかも超大盛りを食べて帰りました…)

2011年12月16日金曜日

映画「けいおん」



映画「けいおん」を見てきました。

予備知識はゼロでしたがとても楽しめました。ガールズバンドは好きです。少年ナイフ、チャットモンチー、OOIOOはよく聴きます。映画の中の放課後ティータイムもよくて、リアルにならないかぁと思います。

ロックバンドのつくる優しい歌が大好きです。放課後ティータイムが演奏する歌も、大切な人を想った優しい歌でちょっとじんときました。いまにも目からこぼれそうな涙のわけが言えません。

2011年12月15日木曜日

『官僚を国民のために働かせる法』



元経産相官僚、古賀茂明さんの一冊。この本は日本国民必読の一冊だと思う。

読みやすく、内容が非常に分かりやすい本です。官僚の犯罪的とも言える腐敗は勿論許せません。そしてその状況を許してしまっているメディアの無責任にも憤りを覚えます。

日本は民主主義を国際社会から問われている国だと思います。その実感を持てないことを回答として示しているように思います。

日本沈没を現実的に考えられないのは幸せでもあるし、将来の不幸でもあると思います。日本国民に対する警鐘として受け止めたい一冊です。

2011年12月14日水曜日

chara@渋谷AX



Chara20周年記念ライブ@渋谷AX☆ライブタイトルは「very special」♪

距離感がすごく近く、とても親密で、友だちのライブを観に行ったような、そんな気にさせてくれるアットホームなライブだった。

序盤は新譜「dark candy」からの楽曲を中心に演奏。途中、歌詞を忘れてお客さんから教えてもらって演りなおしというハプニングもあってなんだか微笑ましかった。

中盤からは「タイムマシン」を皮切りにお馴染みのナンバーが登場。特に、chara自身も私にとって「very special」な2曲とMCを入れて演奏した「あいのうた」「ミルク」は感動ものだった。

「ミルク」は離婚以来封印するのかなぁと思っていたから、それが最高の演奏で聴けたので本当に本当に嬉しかった。

終盤はちょっと長めのメンバー紹介からcharaメドレー♪へ。アンコールは「世界」でクロージング。あっという間の2時間だった。

charaは永遠にかわいい。それは同性から見ても異性から見ても同じレベルのかわいさなんだと思う。アイコンとはきっとそういう存在を指す。いつまでも観続けたいアーティストだな。

2011年12月13日火曜日

COALTAR OF THE DEEPERS × RINGO DEATH STAR



RINGO DEATH STARとCOALTAR OF THE DEEPERSの対バン。COALTAR OF THE DEEPERSの方が前座なのが気になるが、相性の良い組み合わせだと思う。

COALTAR OF THE DEEPERSのライブは初。good morning, dear future, unlimber, no thank you など、聴きたかった曲が聴けて満足。アルバムよりも激しく攻撃的な演奏でヒートアップした。

RINGO DEATH STARは2回目。今回は機材の調整が上手くいかなかった場面もあって、全体的慌ただしかったのが残念。曲と曲の進行をもう少しスムーズに繋げられるといいライブになると思った。

ともあれアレックスは可愛かった。申し訳ないけどRINGO DEATH STARのライブは彼女の存在に尽きる。

2011年12月11日日曜日

矢野顕子×上原ひろみ



矢野顕子さんと上原ひろみの共演ライブ@NHKホールです。矢野さんのライブは初。一度は生で聴いてみたいアーティストだったので、こういうスペシャルイベントで聴けて幸せです。

私は涙もろい、ということは何度も書いてますが、最近は嫌になるくらい涙腺がゆるいです。上原ひろみのピアノを弾く姿、鍵盤から指を離すその瞬間が美しすぎて泣いてしまいます。

NHKホールということもあって音響は最高によかった。繊細な、小さな音の粒まで、弾かれたままの優しさで耳まで届いてきた。矢野さんのどこか労わるような声も、そのままの音で届いた。

ダブルアンコールで9時近くに終演。会場を出たあとに吸い込んだ空気が冷たくて美味しい。白く輝く月夜のあかりも含めて、贅沢な一日だったと思う。

2011年12月10日土曜日

インターン修了☆



今日は、夏のインターンシップに参加した学生たちの自主企画発表日でした!

廃食用油からクリスマスキャンドル作り。対象は小学生で17名の参加がありました。途中、すこしドタバタするところはあったけれど、初めての企画とは思えないくらいに上手に運営することができたと思います。

子どもたちが笑顔で楽しく元気に参加していたことと、出来上がったキャンドルを大切そうに持ち帰ってくれていたのが何よりの成果だったと思います。

みんな最後までやり遂げてくれてどうもありがとう。担当できて本当に嬉しかったです☆

2011年12月8日木曜日

リーダーシップ論①



『体制維新−大阪都』はリーダーシップ論としても参考になる一冊だと思う。

以下、橋下市長の「決定」基準について、本文より抜粋。

①原則は行政的な論理に勝っている方を選択する

②論理的に五分五分ということになれば、僕が政治的に選択する。これは感覚ですね。

③行政的論理に負けていても、これはというものは、政治決定で選択する。このときは行政マンのプライドを尊重するためにも、論理としては行政の言い分が勝っていること、僕の論理が負けていることをしっかりと認めます。しかし、自分の政治的な思い、あるべき論から、敢えてそれを選択したということをしっかりと説く。

本書でも述べられているが、醍醐味は②と③。ここにリーダーシップの発揮がみてとれる。特に③。相手の(行政的)論理が勝っていることを認めながらも、それでも自身の思いやビジョンに照らし合わせて違う決定をする。

①②の決定はできても③ができないリーダーと呼ばれる人は結構いる。この③の決定を出来るか否かが、リーダーシップ有無なのだと思う。

2011年12月7日水曜日

『沖縄と米軍基地』



今年は沖縄で年越しをすることに決めた。沖縄に行くのは初めて。行く前に少しでも沖縄について知ろうと思い本を読んでみた。

沖縄問題、というとやはり米軍基地がまっさきに浮かんだので『沖縄と米軍基地』を読んだ。問題の本質は、沖縄以外の人の沖縄に対する無関心にあることがよくわかる。

協力隊の同期で沖縄出身の友達がいて、彼女は自己紹介のとき「沖縄について知りたい人は私に関心を持ってください」とみんなの前で話した。その時、沖縄について関心を持つということはそういうこと(沖縄の人の気持ちを知ろうとすること)なんだな、と妙に納得した。

琉球新報を読み始めたけど、沖縄問題についてはもっと知りたいと思う。

『体制維新 大阪都』



橋下氏の「大阪都構想」が非常にわかりやすく説明されている。これでもか、というくらい繰り返し繰り返し「大阪のビジョン」が語られているので、読み返す必要もないくらいにストンと内容が頭に入ってくる。

ビジョンをわかりやすい言葉で示すこと。政治家はこうじゃなきゃいけない。

それにしても、大阪の二重行政の弊害について全く無知だった。そもそも二重行政であることすら知らなかった。都民として、東京都と23区の関係が当たり前だと思っていたから、衝撃的だった。

地方自治とはどうあるべきかについて考えさせられる。同時に、日本は体制が変わらなくては終わりだということもよく理解できる。

2011年12月5日月曜日

上原ひろみ@東京国際フォーラム



上原ひろみ、毎年恒例になりつつある年末ライブ@東京国際フォーラム。DecoのMさんと楽しんできました☆

私は、音楽はよく聴くし、ライブにもよく行くのですが、実はそのアーティストのことはほとんど知りません。
昔からそうで、興味があるのは音で、作り手のプロフィールにはほぼ無関心です。。

でも、Mさんはアーティストの背景にも強い関心があるみたいで、その話をしてくれます。
それがとても面白い。今回も、上原ひろみが、ピアノの先生から「赤く弾くように」とか「父親のように」という風に指導された、とのお話を聞いて、あぁ、なるほどなぁ~、と妙に納得がいって聴く楽しみが増えました。

そう言えば、ブルーハーツのヒロトは「ロックは解説文化だ!」とある雑誌のインタビューで言っていて、それは音楽用語のこととか、時代性のこととばかり思っていたけど、アーティストのプロフィールも該当するんだなぁ、と思いなおしました。

そうして聴くと、上原ひろみの信じられない速さと躍動感で弾かれる音が、色や風景を持って飛び込んできて、音を見る体験に繋がった気がします。また逆に、音が聴こえる写真がある理由も何となくわかった気がします。

素敵な発見をありがとうございました☆

Superfly@さいたまスーパーアリーナ



パートナーが無事にドイツから帰国してほっとしました☆仕事の様子はGPJのサイトでUPされているので見てくださいね!

Superfly初のアリーナツアーの初日。初初ずくめのメモリアルライブにいってきました♪

セットリスト(出典はこちら

01.タマシイレボリューション
02.Fly To The Moon
03.Wildflower
04.Ain’t No Crybaby
05.愛をくらえ
06.春のまぼろし
07.Only You
08.愛をこめて花束を
09.Hail Holy Queen
10.あぁ
11.I Remember(ゴスペルver.)
12.Roll Over The Rainbow
13.Rollin’Days
14.Alright!!
15.Free Planet
16.Beep!!
17.Dancing On The Fire
18.マニフェスト
——————————
19.My Best Of My Life
20.愛と感謝
21.Hi-Five

Superflyのファンならこのセトリがいかに特別かわかってもらえると思う。ベストALではなく、特別。シホさんもMCでこのアリーナツアーに対する特別な想いを語っていたけど、それが伝わるセトリだった。

どの曲も本当によくて、シホさんも絶好調みたいで、強く優しいライブだった。

「Wildflower」「あぁ」「My Best Of My Life」は感動してちょっと泣きそう、というか泣いてました。

それと嬉しかったのが「Hail Holy Queen」を聴けたこと。この曲はシホさんがシンガーを志すきっかけになった曲。中学のときに人前で歌って、そのときに感じた楽しさが原点だったとMCで話してた。

そんな曲を満員のアリーナで歌えるなんて幸せだと思う。そしてそれを聴けるのも幸せだと思う。夢が叶う瞬間。それが人の夢であったとき、その場に立ち会った人は何を感じたのだろう。

2011年12月4日日曜日

ひとしのり



今日はノリアキの結婚式。暖かくて優しく、そして面白い、本当に素敵な式だった。

式には仁と一緒に行った。仁とノリアキ、二人は大学時代をほぼ毎日一緒に過ごし、そしてDecoの活動に全力で取り組んだ仲間です。仲間、という言葉以上に、もっとずっと深くて強い絆を感じる親友です。

Decoの3バカ。3人で一人。なんてよく言われていました。実際に3人ともそういわれるのが嬉しくて、まわりも3人の仲の良さをあきれるくらいに感じていたと思います。

でも、仁が自分の夢を叶えるために退学し、それから3人がバラバラになり、苦しい時期を迎えました。3人で一人だったから、どうしていいかわからずに本当に辛かった。

Decoの運営で壁にぶつかったり、ノリアキの気持ちがDecoから離れていったり、3人がバラバラになったことで他の同期にもよくない影響を与えてしまった。

そして自分自身、後輩の育成と、今後のDecoを支えることに専念して、同期の求心力であることを放棄してしまった。だから、大学を卒業してからも同期で集まることは無くなってしまった。

同期の求心力であることを放棄したこと。このことを後悔しています。後悔をしながら卒業後を生きてきたと思っています。自分が声をかけなければ誰も集まらないこともわかっていながらできなかった。だからみんなに謝りたい。自分自身にも謝りたい。

ノリアキの結婚を機に、こうしてまた3人が並んで肩を組めたこと。大げさかもしれないけど、少し許された気がします。ずっと辛くて苦しかった時間から前に進み出せる気がします。みんなにあってこのことを報告したいと思う。

人生にとって大きな日はいくつかある。今日は間違いなく、その一日だった。ノリアキに感謝するのは癪でできないから、ノリアキの奥さんに心から感謝したい。どうもありがとう。